どんぐりやってました

のんびり気楽に~成長した子ども達の記録です

どんぐりっ子は習っていない問題でも解いてしまいます。

time 2016/03/31

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算数ドリルの発展問題@6年生

2008.9.22の記事

小6の娘が、宿題の算数ドリルをやり終えて言いました。
「お母さん、こんなのが発展問題なんだよ。簡単すぎるよ。」

どれどれ…

『弟が分速60メートルで家を出発してから10分後に、兄が自転車で分速180メートルで追いかけました。兄は何分後に追いつきますか。』

いや、そんなに簡単すぎるってこともないでしょう。

小3息子が「なに~?なに話してるの~?」って寄ってきたので、
「あぁ、丁度いいわ。これ解いてみ。」

息子「ふーん。」と言って絵を書き始めます。
家と棒人間@自転車付です。

[10分後]:家と兄(1分180m)ちょっと離れて弟(1分60m)
兄と弟の間に 60×10=600m

そして、180-60=120
600÷120=5 こたえ 5分

あっさり解いてしまいました。息子も、週に1度どんぐりの文章題を解いているだけです。
ちゃんと、兄の速度から弟の速度を引いて考えたのには驚きました。
どんぐり効果、スゴいです。

学校の宿題は簡単すぎる?

計算問題を終え、たどり着いたご褒美?の発展問題。当時の娘としては、「もっと難しい問題プリーズ!私は考えたいんだー!」ってな感じでしょうか。

(あの頃は良かった。大学入試の数学では考えても解けない問題が山盛りでしたから。(^-^; )

計算問題の宿題が続くなか、この発展問題くらいの宿題が出る日はラッキーdayでした。

どんぐりの算数文章題に比べたら簡単ですが、こんな問題を2~3問解くだけの日があっても良かったのに。

しかし実際は、これは発展問題だから別に解けなくても仕方ないという位置づけでorz、計算たくさんの後にラスボス的に1問だけ。やはり出来ない子が多数います。

考える問題は面白いのにね。

習ってない3年生が考えれば解ける問題ですよ。6年生で出来ないのは何かが間違っているんですよね。

高学年で躓かないように、しっかりと考える力を付けましょう。

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くるる

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悩みながら手探りでやってきた子育てもほぼ終了。のんびりお気楽な母さんです。

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