どんぐりやってました

のんびり気楽に~成長した子ども達の記録です

大阪大学合格までにやっていたことなど

time 2018/03/27

忘れないうちに、息子が高3の時にやっていた勉強を書いておきます。

とはいえ、高校生の勉強に母は無関係ですから、頼まれて注文した本のタイトルくらいしかわかりません。

私の知る限りでは、本当に最低限のことしかやってません。

本人は自覚していませんが、どんぐりで育ってなければ、この内容で阪大合格なんてありえないかも(^-^;。

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学校と問題集とスタディサプリ

コスパ最強!のどんぐりですが、本当にお金をかけずに大学合格まで行けました。

結局、姉に続き息子も、塾なし・予備校なしで大学入試を乗り切りました。

学校指定のものでは足りない分だけ問題集を買い、親の安心のため?もあり、学校で勧められてたスタディサプリに申し込んだだけでした。

スタディサプリは2週間のお試しで一旦やめ、センター試験後に再入会しました。

結局、息子はやったのかやってないのか?…知りません。すみません。

寝転がってスマホを眺めている時、もしかしたら観ていた?…たぶんYoutubeです。

スタディサプリはひと月980円ですが、入会特典で2000円のAmazonギフト券をもらったので、ほとんど無料みたいなものでした。

ギフト券は問題集に化けました。

スタディサプリでは、センター試験や主要大学二次試験の過去問が無料で公開されているので、赤本・青本を買わずに済みます。

(センター試験の後に知ったので、ちょっと損をした気分です。)

過去問は、利用者登録だけの無料会員でも使えるようです。

キャッシュバックのキャンペーンを時々やってるので、登録するならその時期を狙うのが良いかな?

ちなみに、今もキャンペーン中です。

>>スタディサプリ

基本は学校の問題集だが

公立とはいえ進学校ですから、学校で色々と問題集を買わされます。

その問題集を解くところから受験勉強は始まりました。

高校生でも、基本は学校の勉強ですね。

でも、それだけでは足りないようで、京大や阪大を目指す友人(=塾に行ってる)に教えてもらったりして、参考書・問題集を買い足しました。

買い足したものは10冊もありません。

買ったものの放置した本もあり、実際に使ったのは7~8冊のようです。

秋までは物理や数学の問題集ばかりやっていたようです。ほとんど趣味ですね。

秋が深まる頃から、ボチボチとセンター試験を意識しはじめ、センター試験の過去問を買ってほしいと言ったのはクリスマスでした。orz

センター後はひたすら過去問

センター試験後、阪大に出願すると決まってからは過去問を解いていたようです。

スタディサプリからプリントアウトして、学校の自習室に持って行ってました。

しかし、これも遅いですよね。

よく、夏ごろから過去問を解くと聞きますが、息子は「基礎が出来てないのにやっても仕方ない」と言ってました。

本当にマイペースです。

やっぱり暗記は無理?

家ではほとんど勉強することはなく、たまに地理の萌え本黄色本を眺める程度でした。

「覚えられる気がしない」

「暗記、マジ無理」

そんな台詞を何度聞いたことか(^-^;;

記憶力は良いのですが、ただ覚える、単純な暗記が嫌いなようです。

これは、娘も息子も同じです。

それでもセンター試験ではしっかり得点していましたから、覚えられないことはないのですが、嫌いなものは嫌いなんでしょうね。

考えることは得意

今年のセンター試験の国語は、暗記だけでは解けない問題が出たようです。

これから益々、考える力が必要な問題が増えてくるそうですね。

息子の周囲では「国語が難しかった」という声が多かったそうですが、どんぐりっ子にとっては、この傾向はガッツポーズです。国語は9割超得点しました。

考えれば解ける問題なら、負ける気がしない。うちの子たちはそう言ってます。

先日、ニュースで見ましたが、大学入試は脱暗記・考える力重視の方向に進むそうですね。

今、絶賛どんぐり育ち中のお子さんたちが大きくなるころには、大学入試はどんぐりっ子が真価を発揮できる形になってるのかな?

我が家は超テキトーなどんぐりさんでしたが、それでも子ども達は普通に賢く育ってくれました。

どんぐり育児の結果はどうなんだ?と、疑問に思う方への分かりやすい回答として大学名を公開していますが、大事なのは大学の名前ではなく、子ども自身の学びたいことが学べる場所へ進めることだと思います。

進むのは情報系の学科ですが、ゲーム大好きの息子ですから、いつの日か、どんぐり育児の天敵・ゲームを作る人になるかも知れませんね。

(2018.10.6 追記)

息子がゲームを作る人になるかも…と思っていたら、予想外なことに娘がそうなりました。

娘@大学4年、ゲーム業界に就職が決まり、先日、内定式がありました。

職種はゲームを作る人です。

世界観設定、人物設定、シナリオ…そんなことがやりたいとか。

息子のゲーマーっぷりに隠れて目立たなかっただけで、実は娘もゲーム好きだったというこの事実。

内々定後、ゲーム機とソフトを買い込み姉弟で遊び倒しています。

内定者研修の一環だとか。そうですか。

ほんとに、こんな調子でどんぐらーを名乗るのも申し訳ないです。(^-^;ホントスミマセン

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コメント

  • ◎お疲れ様でした〜。色んな意味で、自分の人生を楽しめるお子さんに育ったようでなによりです。
    子供を見る目が育った(家族全員がそういう目に育ったと思います)ことが、家庭にとっての収穫ですね。
    子供達の(子供が保護者となる)時代も、教育界は混沌としているでしょうが、別世界を体験している家庭には全く影響しません。
    あるのは、楽しみばっかりです。ご苦労さまでしたぁ。

    by Reon €2018年4月3日 10:43 AM

    • レオン君だ!
      本当にありがとうございましたm(__)m
      どんぐりに出会ってなければ、本当に今ごろどうしていたことやら(^-^;
      あの時、Amazonでご著書に出会えて本当に良かったです。
      その後の子育て、家族みんなの人生が変わりました。

      手間がかかったのは小学校時代の宿題マシーンくらいで、その後は勝手に伸びて行きましたから、振り返るとすごく楽な子育てでした。
      本人たちも、趣味に没頭しながらも学校の勉強で困ることはなく、楽しい毎日を送っています。
      これからも人生を楽しんでいきます。

      話は変わりますが、娘が家庭教師している生徒さんが1/3が3つで1になることが、まったくイメージできないそうです。
      なぜそうなった?どうすればいい?
      娘と息子で真剣に語り合っていました。
      本人たちは、「イメージできれば考えられる。」「わかるまで考え続ける。」
      それが当然ですから、イメージできないというのが、いかに非常事態かわかっているようです。
      こうやって、どんぐりが世代を超えて伝わっていくのですね。

      by kururu €2018年4月3日 11:17 AM

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悩みながら手探りでやってきた子育てもほぼ終了。のんびりお気楽な母さんです。

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