どんぐりやってました

のんびり気楽に~成長した子ども達の記録です

楽な道もあるのに、どうして子どもにしんどい思いをさせるのか。

time 2016/04/05

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子供のペースを守る

2009-01-20の記事

「子供のペースを守る。」
「子供の気持ちを大切にする。」

こんな世界があったんだと、娘が最初の幼稚園に合わず、モンテッソーリ教育の園に転園して知りました。

それまでは、大人の都合に子供を合わせさせる事に、何の疑問も持ちませんでした。

子供は、環境に順応します。

以前の日記に書きましたが、行事の進行が優先でトイレにも自由に行かせてもらえない幼稚園でも、子供はそれが当たり前だと思っていました。

毎日毎日、プリントばっかりやらされている子も、それが当たり前なのです。

親も麻痺してしまいます。
その環境に入れば、そこでの「上」を目指しますから、子供を叱咤激励し一緒に頑張るんですね。
それは本当に『子供の為』なのか? 疑問です。

小さい頃から「やらされている」子供で、目の輝きが無くなってる子がいます。サカナみたいな目をしてます。
それなのに、「本人が好きで勉強している。楽しんでいる。」って、親が思っているのが不思議です。

子供は環境に順応するけれど、本人も気付かないうちに無理をしているんです。
無理をして、子供らしさを失って、それで幸せでしょうか?

だいたい、人生長いんだから、なんで小さいうちから無理をさせるかな?

う~みゅ、文章が纏まらない。

生活習慣を教えることは必要です

歯磨きとか早寝早起きとか、子どもは嫌がるけど健康な生活を送るために必要な生活習慣は、やらせないと習慣にならないし、身につけさせないと困ります。

他人の嫌がることをしないとか、挨拶する、お礼を言う、他にも教えなければいけない大事なことは色々あります。

勉強も確かに大事です。教育は親の義務ですから。

勉強の習慣をつけることも大事です。

勉強は日々の積み重ねですから、毎日少しでも学習する習慣を身に付けることは大事です。

だけど、その方法と時期の見極めが肝心なのです。

 頑張ることは悪くはないけど…

本人が「好きだから」「目標があるから」頑張りたい。ならば、親がそれを応援するのは自然なことです。

でも、子どもの「好き」「頑張る」は、 『親のため』 『ママが喜ぶから』 な場合も多いですよ。

自分の本当の気持ちに蓋をして、ママが喜ぶからと一生懸命に「本当は楽しくないこと」をやり続ける…ものすごいストレスです。

「褒められるから嬉しい」 と 「ワクワクして楽しい」

この違いがわかりますか?

 

…7年経っても纏まらない(^-^; すみません。

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くるる

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悩みながら手探りでやってきた子育てもほぼ終了。のんびりお気楽な母さんです。

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