2019/10/12
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トップ校合格に何点必要か
都道府県により違うとは思いますが、公立高校を受検するには内申点の比重が大きいです。
私が住んでいる県では、9教科の5段階評価×3回分=135点が内申点です。
当日の試験は5教科×50点=250点。
内申と当日点の合計、385点満点の点数で合否が決まります。
トップ校の合格最低点はその年により違いますが、娘の母校は310点だと不合格、320点なら合格か。
息子の学校は310点欲しいが、300点で合格できる年もある。
受験生にはオール5=内申点135点も珍しくなく、130点前後が普通。
通知表がオール4でも内申は108点。
他の受験生に、試験を受ける前に20点以上の差を付けられています。
内申108で合格しましたーという話は聞きますが、内申点がもう少しあれば合格だったのに…という子の方が多いです。
こういう情報を把握していないと、内申対策をする気にはなりませんね。
中学校入学後の早い時期から、子ども自身が高校入試を意識することは必要だと思います。
そこのところを押さえた上で、のんびり過ごしていました。
クニャクニャでは届かないところとは
京大・東大・国公立医学部に現役合格を目指す子達は本当にストイックに勉強します。
やるべきことだから、つべこべ言わずにやる。
1日10時間勉強するのが当たり前の世界です。
うちの子には無理でした。
「努力する才能がない」と我が家のクニャクニャ達は言いますが…。
ここを越える方法は、我が家が出来なかった「中学からスパルタで」くらいしか思いつかないのです。
なので、「ガッツリ頑張るには中学生はスパルタでを忘れないように」となるのです。
もしかしたら、うちの子は本当に「努力する才能がない」のかも知れませんが、子育てのやり直しは出来ないのでわかりません。
Z会以外にやったこと追記
どんぐりでは、算数の文章題で国語力も育っているはずなのですが、何故か中学校で国語の成績が芳しくなかった息子。
このシリーズを購入しました。やったのは最初の1冊だけです。
本当に国語が出来ない、語彙が貧弱な子には向かない問題集だと思いますが、
国語力はあるが点数に結びつかない、そんなタイプの息子には合っていました。
あっという間に国語の点数が伸び、得意科目に変わりました。
コメント
くるるさん
以前のブログに一度コメントさせていただいた3年生男児 父親です。
ブログのセルフカバー、有り難うございます。
かつてのヒット曲を数年後に再び歌いあげるシンガーのようですよ(笑)
1年生でどんぐりに出会い、その幸運に感謝したにもかかわらず、
私の努力不足で息子がなかなか「生粋のどんぐりっ子」と言えないのが、もったいないという現状です。
「宿題を自分でする」と言ってど〜してもゆずってくれません。最近は私に隠れてやってます。たはは。
大事な大事な3年生。嗚呼、もったいない。
これをクリアすれば、堂々と「どんぐりっ子」を名乗れるのですが。。。
私事はさておき、それでは、ブログ更新楽しみにしてます。
追記:かつてのヒット曲はもはや「歴史に残る文献」レベルです。くれぐれも破棄されないよう切にお願い申し上げます。
by Mitz 2016年5月3日 10:08 AM
Mitzさん、ありがとうございます。
パパさんが理解あるご家庭、素晴らしいです。
宿題マシーン導入の障害の一つがパパさんという話は聞きますから。
なのに子どもさんがマシーン拒否ですか(^-^;もったいなーい!
(もしかしたら、友達に何か言われたとか、宿題をしないのは悪い事という話があったとか、学校で何かあったのかも知れませんね。)
うちも生粋のどんぐりっ子とは言えませんが、どんぐりっ子を名乗っちゃってます(笑)。
テキトー母さんのつぶやきですが、どんぐりの輪が広がることを願って、ボチボチ更新していきますね(^-^)
by kururu 2016年5月4日 9:08 AM
くるるさま
リクエスト記事ありがとうございました!
以前ののんびり〜の方のブログも最後コメントが全て見られなくなってしまって、残念でしたが、今回くるるさまがまた振り返りブログをしてくださって本当に感謝しています。
どんぐり中学生はまだまだ圧倒的少数なので灯台の光を感じる事ができました。私も道半ばですが一応どんぐり卒業生なので、くるるさまのブログに時々コメントしたりしてどなたかの参考になれば嬉しいです。
うちが小学生でどんぐりをやって感じた事は、
①図にかきおこす作業を丁寧にしていたので絵が上手くなった
②勉強が面倒臭い作業だとあまり思っていない
③普段の生活でストレスを感じていないのでのびのびしている
→ストレスがないと伸びる時驚くほど伸びる
などなど他にもたくさんあり、どんぐりで過ごせてお金もかからずこどももノーストレスで本当に幸運でした。
ただ、どんぐり理論が本当の意味で理解するのに3年はかかった気がします(笑)
ただいざどんぐりを卒業してしまうと、どうしても不安になってしまいました。
内申は事実上あまり関係がないと糸山先生もおっしゃっていましたが、実際どうしても気にしないといけないですよね。
塾にも行かず60%の努力で満足する結果を出せたというのは本当にすごいと思います!
また振り返り記事楽しみにしております。ありがとうございました。
by ao 2016年5月3日 8:34 PM
aoさん
どんぐりをやって感じられた事、激しく同意します。うんうん。PCの前で頷きまくりです。
のびのび過ごし、勉強嫌いにならないのは、本当に大きいです!
高校、大学とどんどん勉強が楽しくなってきています。
普通だと考えられないですよね!
内申対策は、都道県の制度、通われてる中学校の様子によって全然違ってきます。
うちほどには必要ないケースも多いと思いますが、必要かどうかの見極めも含めて
内申対策を考えないと手遅れになる場合がありますね。
高校入試、勝ちに行きましょう!
by kururu 2016年5月4日 9:21 AM