2019/10/12
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三角関数の積和・和積の公式
sinα+sinβ=2sin{(α+β)/2}cos{(α-β)/2}
sinα-sinβ=2cos{(α+β)/2}sin{(α-β)/2}
cosα+cosβ=2cos{(α+β)/2}cos{(α-β)/2}
cosα-cosβ=-2sin{(α+β)/2}sin{(α-β)/2}
これは和積の公式ですね。
いきなりの高校レベルですみません。
懐かしい? 私は忘却の彼方です…。
私の学生時代には覚えるのが必須で、でも紛らわしくて結局覚えきれなかった記憶があります(^-^;
皆さんはどうでした?
参考書には語呂合わせが載っていましたね。
「咲いた咲いた咲いたコスモス」
「コスモスコスモスコスモスコスモス」 なんて、
何べんコスモス言わせんねん!って思ったものです。
秘伝の語呂合わせ
この公式は加法定理から導けますが、一々計算するのが大変だから暗記せよと習いました。
だから語呂合わせが色々存在するのです。
娘が高校生の時には、私の母校に伝わる秘伝の語呂合わせを伝授(笑)したものです。
「サイはサイコロ。コロはコロコロ。殺さばシネシネ。」
咲きすぎのコスモスよりは覚えやすいです。覚えてないけど(^-^;
暗記不要という息子
一方、息子は「必要な時は加法定理から導くから暗記は要らない」と断言しました。
いや、でも時間かかるでしょ?
と言うと、目の前で実演してくれましたが…
…和積の公式でも30秒もかからない。驚きでした。
うーん、理系の子ですね。
まさか、高校生になってもこんな風に驚く場面が出てくるとは…。
どんぐりっ子気質は高校生になっても変わりません。