どんぐりやってました

のんびり気楽に~成長した子ども達の記録です

どこまでも自分で考えたいのはどんぐりっ子の特徴です

time 2016/12/12

色々忙しく、半年ぶりの更新です。

娘@大学2年の近況

学業、バイト、趣味の世界で毎日充実しているようです。

文系の大学生とは思えないくらいミッチリと時間割を詰め込み、今期で卒業に必要な単位が(卒論と3年にならないと選択できない必修科目以外)揃ってしまいます。

何故そんなに時間割を詰め込むのか?

答えは、「興味があることが一杯で楽しい」から。

中には1つ2つ、眠くなる講義があるそうですが、「ということは、他は面白いのか!?」と驚く母さんなのです。

無理せず、無駄な反復はせず、のんびり過ごした結果、勉強好きなまま大学生をしています。

大学って、学問の場なんだな~なんて当たり前のことを、娘を見ていて思います。

 

息子@高2の近況

今は期末テストの真っ最中

これまた相変わらずで、毎日のんびりしています。

いつ勉強してるのか?まぁ、お馴染みの様子です。

それでも模試や実力テストでは上位にいるので、クラスメートから「ずるい」と言われるそうです。

数学、物理、英語、現国はできるけれど、社会と古典が苦手です。

息子は暗記が嫌いで「覚えられる気がしない!」と文句ばかり言ってます。

周りは熱心に勉強するので、定期テストの暗記科目はいつも残念な成績です。

 

高校生が母親に勉強を聞くなと言いたい

テスト勉強で化学の問題集をやっていて、

「わからん!助けて!」と息子が私を呼びました。

あのね~、進学校の高2の問題がわかる母親なんていないよ…。

ていうか、化学がわからないって、ヤバくないか?

とにかく見て欲しいと息子が言うので、仕方なしに話を聞くと、

飽和溶液を冷却して結晶が析出する問題でした。

高校生の問題ですから、結晶になるときに水を含んだ形で析出するという捻りが加えてあります。

模範解答にあるように、xとおいて式を立てれば解けるけれど、そういう機械的な解き方は面白くないからと、

図を描いてイメージして解いていて数字が合わなくなり、どこが間違ってるのか見つけてほしい…ということでした。

 

高2になっても「どんぐり」ですか

息子によると、

イメージして自分で考えるのは面白いけど、公式にあてはめるだけ、方程式を立てるだけの問題はつまらない。

だから、考えて解けそうな問題は、とにかく考えて解くんだー。

ということらしいです。

(なので、息子も娘もイメージしにくい「ベクトル」の問題は苦手なのでしょう。)

解こうと思えば模範解答にあるような解き方は出来るので、テストの時にはそうするらしいです。

家での勉強は楽しい方法で…って、テスト前に何やってるんですか(^-^;

結局、↑の化学の問題は、どう考えたかを母に説明してる途中で、自分で間違った箇所に気づき自己解決していました。

ほんとに、どんぐりは一生ものですね。

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くるる

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悩みながら手探りでやってきた子育てもほぼ終了。のんびりお気楽な母さんです。

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