2019/10/12
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教室があれば・・・
2008.12.24の記事
今まで、何人もの知人に「どんぐり」を紹介しました。
お試し問題も渡しました。
皆、最初は興味を持ってやり始めるのですが…。
残念なことに、誰も続かないのです。本をレンタルし、HPも紹介し、絵を書くだけだよ~って言っても
「難しい・・・」って言って続かないんです。私の説明が下手なのか、
「年長問題からゆっくりやれば大丈夫。」
「続けていたら、確かな考える力が付くよ。」
と言っても、「くるるさんちの子は出来るから…」なんて言われてお終い。
そして、そのまま放置か、お手軽な「外注」に走ってしまう。自分の子供の事なんだから、真剣に考えなくてどうする?
ネットが出来る環境なんだから、少し調べれば良いのに…。
と思うけど、他人の子育てにそこまで踏み込むなんて出来ないし、私もそれほど「どんぐり」を理解している訳ではなく、そんな時、あぁ近くに「どんぐりの教室や寺子屋」があれば…って思います。
なにも難しくはないと思うのだけど…
結局、リアル知人でどんぐりを続けた人はゼロでした。
宿題マシーンなんて、恐ろしくて話題にもできません。(^-^;
結局みんな、現状に問題有りとは思っていないんですよね。
だから資料を渡しても真剣には読んでもらえないし、
どんぐりの文章題を「難しい問題集」という理解(誤解)で止まってしまう。
子どもは解けないし考えるのを拒否しているのに、「うちの子にはちょっと難しかったわ…」で終わってしまう。
ありのままの子どもの姿を見て、常識とか固定観念を取り払えば、どんぐりの真の価値に気づくのだけれど…。
危機感&本気度の違い
どんぐり方式で行こうと思うと、子どもと真正面から向き合うことになります。
自分自身の内面にも、たぶん向き合うことになります。
算数の文章題でどうしてそんな話に?と思われるでしょうが、
今までの価値観が根底からひっくり返る…そんな経験をするかも知れません。
ちょっと大げさかな。
でもね、宿題マシーンひとつにしたって、なぜ抵抗を感じるのか、自分の内面を掘り下げていくと色々見えてきますよ。
知らない間に刷り込まれた常識と信じているものとか
自分が出来なかったことを子どもを使ってリベンジしようとしていたとか
まず始めてみませんか
近くに教室がある方はラッキーです。
教室がなくても「どんぐり倶楽部オンライン」があるし、本家のジャングルに突撃しても良いでしょう。
ダイエットは続かない私でも最後までやり切れたのだから、何も難しくありません。(^-^)