2019/10/12
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楽しい文章題
2008.8.3の記事
どんぐり倶楽部に出会ってかれこれ4年。娘は6mxを終了しました。
どんぐり倶楽部の理念 pay it forward ということで、6mxまで終えた子の一例を・・・。学校の宿題は、ため息をつきながら全然はかどらない子ですが、
どんぐり倶楽部の良質の算数文章題は大好きで、楽しみながら解いていました。
解説もヒントも不要。楽しく絵を書きながらサクサクと解いていきました。サクサク解いていたと言っても、もちろん途中には、
「サブちゃん、またサブレ~しつこい!」
「巨大卵~まただ~」「マッコーくん、競争しすぎ!」
などなど、色々と波はありましたが…。それでも、放っておくと一気に10問とか解いてしまって、慌てて大量解き禁止令を発令したくらいです。
(どんぐりの文章題は、週に1問で良いらしいです。)とにかく学校の宿題と違って、自分から「楽しい!」と言って取り組んでいました。
・・・そして今は、頭の体操と趣味で、中学入試用の算数の問題集(日能研のウイニングステップ)を解いています。入試問題の過去問を集めた問題集です。
問題集にはヒントが書いてあるので、コピーして切って、問題部分だけをノートに貼って使っています。当然習ったことなんかない入試問題を、これまた絵を書きながらサクサク解いていくのです。塾などに通っている子供さんなら、普通にこなせる問題集かも知れませんが、うちの子は学校の勉強以外は、週に一度、どんぐりの文章問題を解いていただけです。
どんぐり効果、スゴいと思いませんか?
何より、週に一度、問題を解くだけなので、時間と気持ちに余裕があるのです。
今は小学校生活最後の夏休みで、クラスメートには塾の夏期講習に忙しい子も多いですが、
娘は、趣味のプログラミングや読書をしたり、のんびりと休みを満喫しています。小学校の間は、何も焦る必要はないんだな~。ゆっくり行きましょう♪
文章題が終わったら何をするか
5年生で6MXの最後まで終わってしまい、小学校生活の残り1年、何をしたら良い?中学校の先取りは違うだろうし…。分からなくて糸山先生に相談したのを覚えています。
正確な言葉ではありませんが、「好きなことを可能ならプロ並みの機材をそろえてとことんやる。」そんな返事をいただきました。
好きなことは読書、少し興味があるのはコンピューター、という訳で、読書三昧ときどきプログラミング、基本のんびり~で小6の一年間を過ごしたわけです。
本当に毎日のんびりしてました(笑)
娘ですが、大学生の今ものんびりしてます。講義は友達に「学問厨か?」といわれるほど詰め込んでいますが、それでも聴きたい講義を入れるのに時間割の枠が足りなくて困っているとか。(大学の講義なんて、面白いと思った記憶はないですよ(^-^;。楽しそうで羨ましいです。)
サークル活動も楽しんでいます。創作活動系のサークルに所属していますが、さらに共通の趣味を持つ友人達と新しいサークルを立ち上げたそうです。
ぼんやりと大学生活を送るのではなく、勉強も遊びも主体的に参加しているようで、親としては嬉しい限りです。
最近は小説を書いたり、PCで動画を作ったりしてます。本の虫なのは相変わらずです。小学生の頃、暇な時間に楽しんでいたこと・好きだったことが、確かに今に繋がり、毎日を楽しくしてくれています。
「自分で何かを選んで取り組む時間」が小学生時代にたっぷりあったのは本当に良かったです。