2019/10/12
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超スピード
2009-01-23の記事
昨日、学校の授業で算数の発展問題を解いたという娘。
相変わらず丁寧な図解・解説入りで、考える余地がなかったとボヤいておりました。「花子さんは、家から学校まで歩くと20分、走ると8分かかります。
では、家を出て、15分歩いてから残りを走ると何分で学校に着くでしょうか。」娘がひとこと 「走るのは超スピードやね。」
例のごとく、息子が「なに、なに~?」と寄ってきたので、
「歩くと20分で、猛スピードで走ると8分で…」と説明していると横から娘が 「ちがうよ。『超』スピード!」
あぁ!納得!でんでん君?こんな感じの問題あったね。
そうかぁ、私は素通りしてたけど『超スピード』!なんだか素敵です。
どんぐりならではの言葉の楽しさですね。
娘と二人、超スピード・超スピードって、なんだかツボにハマりました。一方、息子はと言うと「難しい…」とポツリ。
おや、考えてたのかい。
でもね、絵も描かずに考えるのが間違ってる。横着しない!紙と鉛筆を持ってきて、絵を書き始めた息子。
しばらくジーっとしていたかと思うと、表情がパーっと明るくなって
「わかったー!17分!」答えが見えた瞬間は、本当に良い顔をします。(*^-^*)
文章題、味わって楽しんでますか?
世界観が優しくて、キャラクターが個性的で可愛くて、ストーリーが味わい深くて、そこから派生して妄想が膨らむ…
って、これ、算数文章題へのレビューとしては何か間違ってますよね~(^-^;
子ども達はすっかり大きくなりましたが、どんぐりの思い出は、ちょうど寝る前に読み聞かせた絵本のような感じです。
ムーリー君、ニョロ、サブちゃん、ペンペン…みんな可愛すぎる。
子ども達のどんぐりノートは宝物です。
ノートを開けば、娘の可愛い絵、息子画伯のジワジワくる絵が、あの頃にタイムスリップさせてくれます。
繰り返しますが、算数の文章題の話なんですよ。
知らない人には意味がわからないですよね。
どんぐり、すごいですよ。
プリントの山は宝物になるのだろうか
そういえば、公文式に通っていた友人宅で、プリントを製本した分厚い冊子を見たことがあります。
そこの教室独自なのかも知れませんが、これだけ頑張ったという記念に製本するそうです。
子どもの頑張りは宝物。プリントは頑張ったという証。
でも、プリントを製本したものはそのうち廃品回収ですよね(^-^;
どんぐりノートとは比較できないですね。
のんびり過ごして毎日平和で、人生を楽しめる人に育ち、確かな学力と思い出の品まで付いてくる。
そんなの他にはないですよ。