2019/10/12
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そもそもの大前提を書いてなかった件
過去の日記をツッコミいれながらボチボチ移動しようと始めたこのブログ。
ひっそり始めたものの、誰にも読まれないのは寂しいかな…とブログ村に登録などしてみたのです。
しかし、ブログ村経由で来てくださる方に向けて、そもそも「どんぐり」って何かを書いていなかったことに気づきました。いまさらですが。
説明不要かもしれないけれど、一応ざっくりと説明します。だけど、いざ説明しようとすると難しいですね。間違って伝えたらいけないし。
「どんぐり」はシンプルだけど奥が深いので、本当にざっくりと上辺だけの説明です。
良質の算数文章題
どんぐりといえば「良質の算数文章題」ですね。
1学年に100問。年長さんと1~6年生で700問の問題があります。
どんぐり倶楽部HPに掲載されている問題例(小5向け)
<5MX64>
今日はローリー君の誕生日です。
今年は大好きな紫陽花の葉2枚と輝く雨の滴3滴が買え る550円の商品券3枚と、
同じ紫陽花の葉3枚と輝く雨の滴4滴が買える800円 の商品券2枚を貰いました。
この商品券の金額から紫陽花の葉1枚と輝く雨の滴1 滴の値段を考えてみましょう。
こういう問題を、普通の公立小学校に通い毎日ぷらぷら遊んでいる子がフツ―に解いてしまいます。
解き方は教えません。ヒントも与えません。絵図を描いて自分で考えるんです。
この例題はさほど難しくありませんが、時にはどうしても解けない問題が出てきます。そんな時も教えません。いつか自分で出来るまで寝かせておきます。
決して急かさず、その子のペースで、じっくり・ゆっくり・丁寧に。
問題を購入して家庭でやっていくのもよし、近くにどんぐりを取り入れている教室があれば通うもよし。
基本は「週に1回、絵図を描いて解く」だけです。
但し!いくつかの約束事があります。詳細は…
ジャングルホームページへどうぞ
「どんぐり倶楽部」で検索してくださいね。どんぐり関連のサイトがいくつも出てきます。
糸山先生のHPもすぐに見つかります。大切なことは全て書かれていますが…ジャングルです。
本当に求めている人にとっては「宝の山」だけれど、軽い気持ちで訪れても何のこっちゃわからんです。
でも、約束事を守らずに文章題だけ解くのは「どんぐり」ではありません。
始めるならジャングルへ一歩足を踏み入れましょう。
どんぐりは思考回路を育成しますが、加えて大事なのは「人生を楽しむ力」を身につけることなのです。
勉強は出来るが心が育たなかった大学生による犯罪がニュースになっていますね。
勉強だけ出来たってダメなんです。
他者への共感、思いやり、想像力…大事なものを失くしちゃだめです。
「どんぐり」で子育てしていると、自然に家庭内がゆったりとした空気に変わりますよ。
書籍を読む
私が最初に読んだものは絶版になっています。今あるのはこれですが…
amazonのレビューが両極端で(^-^; ☆3がなくて、☆1・2と☆4・5にパッキリと分かれてますね(^-^;;
わかりやすいっちゃわかりやすいですが、反復練習好きな人って多いですね(^-^;;;
人は「自分はそう思う」「これが常識だ」「これは正しい」そんな事柄を否定されると反発するものですからね。
しかし、そんな反発心で拒絶してしまうのはもったいない。
親の覚悟が必要ですが、確実に子どもを守りながら賢く育てる方法が書かれています。
(説明…といいながら、結局ホームページと本に丸投げかい!というツッコミはご容赦ください。)